2018/3/21~24
∞つなぐ-関東6支部展-
草月流創流90周年の締めくくりとして、2018年3月21日(水)~24日(土)、 草月プラザにおいて、千葉・埼玉・東京北・東京西・東京南、神奈川6支部による「∞つなぐ-関東6支部展-」が開催されました。神奈川県支部からは105名の会員の方にご参加いただきました。参加者全員でおよそ1500本の割竹を「∞」型に成形し、イサム・ノグチ石庭「天国」一面を飾ったその作品は、壮麗で多くの見学者を魅了するものでした。 制作に参加してくださった会員の皆様ありがとうございました。お寄せいただいたご感想をいくつかご紹介します。
参加者の感想
- 皆さんと作業をしながら、ワイヤーやインパクトドリルも、だいぶ身につけることができました。
- 今回で3回目の参加ですが、いつも支部の皆様が優しく教えてくださり楽しく作業ができました。勉強になるので、また参加したいと思いました。
- 美しい竹、素晴らしい草月の創造、美匠、調和に心が洗われました。
- 大量の竹を見たときは、本当にこれを全部使って作ることができるか不安になりましたが、各支部のみなさんが、パワフルに仕上げていく様子を見て感動しました。このようなイベントが、またあると良いと思いました。
見学者の感想
- 光と影がとても効果的で、現実逃避できるような素敵な空間だと思いました。
- 草月人が集まったら、こんな壮大なことができるのかと感動しました。
- すばらしい躍動感!竹の新しい使い方を発見しました。動きが楽しかったです。
- 風が通り抜け、竹の音がまるで聞こえてくるような、静寂とした日本の美を感じました。
- 割竹の綺麗な緑、内側の白のコントラストのバランスがとても美しいと思いました。
- 6支部が力を合わせたからできた作品。「つなぐ」というテーマが良く出ています。